合格者、第一号!!

教室長の長谷です。合格者、第一号が決まりました!

遠山湧大君(片江中)→ 西日本短期大学付属高校

IMG_0154いや~、このはにかんだ笑顔!!いいですねぇ~。彼は、プロ野球選手目指して、進学先を決めました。多分ですが、どんな資格を持つよりも、プロ野球選手になることは、超難関です。選ばれし者しかなれない職業。その中から、さらに1軍選手になるには、半端じゃない努力と勉強が必要だし、さらにレギュラーになるには、天才的な能力か、超ストイックに技術・トレーニング・コンディショニングにこだわらないとその域には達しない。どれだけ厳しい世界かということを、彼はコビーズの小林亮寛氏から学んでいます。うちの学習塾でも、彼は9月から通い始め、数学で40点を取ったことがなかったのが、2学期中間考査では72点を取り、そこからは、安定的に70点台を取るようになり、英語もぐんぐん伸びました。ただ残念なことは、1,2年生の学習を疎かにしていたため、全範囲で出題される実力テストではなかなか点が伸びませんでした。

いまだに、一部の大人が「野球やっときゃ、勉強なんかせんでいいと!」「お前、何で塾なんかに行きようとや?勉強なんかしても一緒。練習せんと上手くならんぞ。練習、練習、一日中練習しても時間が足りんとに。」と野球漬けを強調されます。まあ、確かに一つのことに打ち込むことは大切なことですが、それ以上に、野球の経験を通して考えることの重要性(技術面でも作戦面でも)や、コンディション作り(パフォーマンスを向上させるための運動生理学に基づいたトレーニングやストレッチ、アイシング。栄養学に基づいた食事のとり方など。)の重要性について教えた方がいいのではないかと思います。その中で、生物学的な知識の必要性に気づいたり、エネルギーの法則性から物理学を学んだり、日本の文献にはない論文を英語で読まなければならないのであるならば英語を学んだり、古武術に体の使い方のことが分析されていれば、古典文法や漢文も必要になってくる。作戦面には心理学的な要素も含まれるので、心理学を学び、チーム・ワークを考えるならば、経営学も必要になってくるから、ドラッカーについて学ぶ。それよりも何よりも、なぜ自分は野球をするのか?野球をすることで自分の人生はどうなるのか?チームの使命は?そんなことを考えるならば、哲学も学ばなければならなくなる。

野球を通して学ぶことがたくさんあり、その体験を次世代の子供たちに語り継いでいく。人生をかけて野球をするのであるならば、そんなことまで考えられる大人になってほしいと、つくづく思う次第です。

頑張れ!遠山君!塾講師、みんなが応援しているぞ!!